【変化する勇気】『チーズはどこに消えた?』読んでみた。変わる勇気が湧いてくる。

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こんにちはビジもんです。

今回は『チーズはどこへ消えた?』を読んだ感想記事になります。

初めての書評なので至らないところもあるかと思いますが、読んでいただければ嬉しいです。

100ページもないですので朝の1時間でサクッと読めて気づきが得られるので自己啓発本の入門としても非常に読みやすくてためになる本だと思います。

あらすじ

クラスメートの集まり

ある時クラスメートの集まりで卒業後の各々の変化について語っていました。

「世の中は変わっていくのに、変わるのが怖くてチャンスを得られなかった。」「変わるのは怖い。」など、それぞれが変化する状況に対して立場や仕事のやり方を変えることができなかったと語っています。

そんな中メンバーのマイケルが「面白い話を聞いたことで、変化に対する見方が変わったんだ。変化は何かを失うものだと思っていたが、何かを得るものであることが分かった。」と言い、ある物語が始まります。

ある物語

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あるところにネズミのスニッフとスカリー小人のヘムとホーがいました。

2匹と2人はそれぞれ迷路の中に居て、生きていくために毎日チーズ を探すことが日課でした。

いつものように迷路でチーズを探す中、2匹と2人は大量のチーズが置いてある[チーズステーションC]を発見します。この大量のチーズを目の当たりにしてどちらも喜び勇みチーズにありつきました。

ヘムとホーはチーズがいつまでもあるものだと思い、「これで安泰だ。チーズがあれば幸せになれる。」とすっかり安心しきっていました。

ある日[チーズステーションC]からチーズが無くなってしまっているのを2匹と2人は発見します。スニッフとスカリーはチーズが無くなった事に対して、それほど動揺する事なくいつか無くなってもおかしくないと感じていたため、生きるために本能的に次のチーズのありかを試行錯誤しながら探し始めます。

対して、ヘムとホーチーズはずっとあるものだと思い込んでいたため、ひどく動揺します。「もしかしたらチーズは戻ってくるかもしれない。」「再び迷路を探し回ることの方がリスクがあるのではないか?」様々な思考が頭を巡りその場から動くことができません。さあこの後のヘムとホーの運命はいかに?

気づき

ヘムとホーへの共感

本を読んで気づいたことは、ヘムとホーに対して共感してしまう人が大多数なのでは?ということです。

この2人は心の底では「変わらないとまずい・・・」と思いつつも現状を変えることでより悪い状況になるのではないかと考えたり、せっかくチーズ(成功)を得られたのだからと、今までの成功体験を捨てて次のチーズを探す行動をとれないでいます。

これは現代社会で生きる我々にも当てはまる部分が大いにあるのではないでしょうか?

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現実の私たちも変わりたくても変われないでいる

例えば、ある人がブラックな労働環境で働いていたとします。パワハラやサービス残業は当たり前、土日も出勤しなければ回らないような過酷な状況です。第三者から見ればそんな会社は早々にやめるべきだと思うところですが、当の本人にとっては会社を辞めること、転職することは所謂迷路でチーズを探し回る事です。もしかしたら会社からの圧力なんかもあり辞めたいと思うけど行動に移せないのかもしれません。

ここで根底にあるのは

「自分が辞めると会社に迷惑がかかるかもしれない」

「転職がうまくいくかもわからない」

「転職先もブラック企業かもしれない」

「急にやめると言ったら会社や上司からひどく怒られるかもしれない」

という新しい挑戦や環境に対する恐怖心です。

私も含めて多くの人は変化に対する恐怖心と、現状が苦しくてもなんとかやれている安心感に甘んじてしまっているのかもしれません。

他にも

・ダイエットをしたいけどできない自分

・お酒やタバコをやめたいけどやめられない自分

・副業や投資をしたいけど何をすればいいかわからないし尻込みしている自分。

自分の中にも変われない自分がいませんか?

一慣性の法則などの心理作用もあり,なかなか現状を変えることができる人は少数派です。

一貫性の法則 wikipedia

変わらなければ今の漠然とした不安は消えない

この本では変化しないことは変化することよりもずっと危険であるという主張があります。現状の不満や不安は自分が変わることでしか消すことはできないのだと。この不満や不安は放置しておくと思いもよらない危機に直面することがあるということです。本でいうと小人の2人が飢えで苦しむことです。これは企業の経営方針や新事業にも当てはめて考えることができます。

近年IT化が進み人々の暮らしは劇的に変わりました。世の中の当たり前が変わっているのです。

その中で大きく飛躍した企業がある反面衰退していった企業があるのも事実です。

例を挙げると、Netflixや<アマゾンプライムが台頭してきた影で、街のレンタルビデオショップは次々と閉店していっています。わざわざ店に借りに行かなくても家ですぐに視聴ができるのでショップ利用者は激減したでしょう。そのような状況でも変化を恐れ、リアルのレンタルショップだけを続けてしまうとどうなるかは明らかです。

今が変わる時

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この本を読むとヘムとホーの行動を第三者目線で見ることができます。

変わりたいけど変われない人の心理や行動が的確に書かれているので、まるで自分の考えや過去の判断のことを言われているようでドキッとします。自分をヘムやホーに当てはめてしまいます。しかしこのことで自分のことを俯瞰して見ることができるのです。ここで自分がなぜ変われないのかを知ることができれば対策ができます。変わるきっかけになり得ます。

こんな人に読んで欲しい

・自分を変えたい方

・進学・転職を控えている方

・新しい事にチャレンジしたいと考えている方

このような方はぜひ読むことをお勧めします。

短いながらもわかりやすく、活字の本が苦手な人でも小説感覚で読めます。

新しいチャレンジにはブログをオススメしています。

ブログの始め方について書いていますので興味のある方は読んでみてください。

【画像付きで解説】ワードプレスでブログを始めるまでの3ステップ

最後に

最後まで見ていただきありがとうございます。

この記事を読んで変化のきっかけを得られる人が 1人でも増えることを願います。

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