こんにちはモンニクです。
今回のテーマは新卒社会人向け、これだけは知っておきたいビジネスマナーについてです。
ビジネスマナーを事前にしっかり把握して実行できれば同期の中でも一目置かれることは間違いありません。
入社して最初のうちは礼儀正しさと必要最低限のビジネスマナーを知っておけばなんとかなります。
この記事ではそんな必要最低限のビジネスマナーについて紹介していきます。
「礼儀正しさは最大の攻撃力である」
『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』より引用
と述べられているように、ビジネスにおいて礼儀正しさは超重要です。
言葉遣いが悪かったり、態度が悪い人と一緒に働きたく無いですよね?
私のようにビジネスマナーがなってなくて上司から大目玉を喰らわないようにしましょう!
私の経験談の記事もありますので合わせてご覧ください。
新社会人のビジネスマナーにおけるNG行動 新卒時代にブチギレられたこと3選
Contents
これだけは知っておきたいビジネスマナー言葉遣いと身だしなみ編
言葉遣いについて
言葉遣いに関しては要注意です。
就活の時にある程度勉強しているとは思いますが、日常的に使用しているわけでは無いのでボロがでて印象を悪くするなんてことがあります。
特に気をつけたい言葉遣いとしては一人称の「私」と「かしこまりました」「承知しました」です。
一人称の「私」
これは私自身も最初苦労しましたが、基本中の基本です。
当時の上司にうっかり「僕はー」とぽろっと言ってしまった時にめちゃめちゃ怒られたのは私のことです。
これに関してはできるだけ口にして慣れるしか無いです。プライベートでも「私」を使用するなどして癖にしましょう。
「かしこまりました」「承知しました」
ついつい「わかりました〜」って言ってないですか?
もしかしたら知らないところで「言葉遣いがなってないな」と印象が下がっているかもしれません。
これは会話でもメールなどの文章でも使える返事なので、要所要所で使うと新人だけど「しっかりしているな」と好印象を与えます。
身だしなみについて
まず身だしなみとおしゃれは違うということを理解しましょう。
身だしなみは相手のためのもので、おしゃれは自分が楽しむためのものです。
身だしなみ=清潔感ですので、寝癖、体臭、汚れた服装などは特に気をつけましょう。
寝癖を治して綺麗にセット
寝癖やフケは要注意です。自分では気付きにくいですし、不潔に見えてしまいます。
寝癖に関しては朝余裕を持って起きることがポイントです。髪を濡らしてしばらく放置しておけば大体直っています。
フケに関しては専用のシャンプーを使用すること、脂っこい食事を控えるなど生活習慣面からも対策をしましょう。
ヘアースタイルに関しては男性は基本的には黒の短髪が良いでしょう。髪のセットもしっかりしましょう。
①見た目に気を遣える=マメな人だと印象付けられる。
②セットして固めておけば崩れる心配がないので髪を触る回数が減らせる。仕事に集中できる。
③見た目がキマっていると仕事ができそうに見えるため費用対効果は大きい。
ちなみに私はジェルを使って固めています。全く形が崩れないしベタつかないので個人的には最強だと感じています。
ヒゲ
極論かもしれませんが、ビジネスマンである以上ヒゲは不要に思えます。
ヒゲが濃いかたや伸びるのが早い方は小型の電動シェーバーを携帯し、会議や商談前は剃ってください。
「毎朝の髭剃りで肌が荒れる」「煩わしい」のであれば時間とお肌のためにもすぐにヒゲ脱毛に通いましょう。
もし一生ヒゲを剃らなくて良いならばどれほどの時間とお金を得られるでしょうか?
気になった方、ヒゲ脱毛の詳細はこちらに書いてありますので確認されてみてください。
私も現在ヒゲ脱毛に通っていて、まだ途中ですが薄くなっていくのが気持ち良いです。
メンズヒゲ脱毛の価格や事前に知っておくべきこと 痛みは?値段は高い?
これだけは知っておきたいビジネスマナー実務編
報告連絡相談などのコミュニケーション
報告連絡相談は仕事を円滑に進めるためのコミュニケーション術です。
これができないと上司からの評価は著しく落ちるでしょう。
仕事が遅れている、仕事のやり方があっているか分からない、先方からクレームがあった場合など
速やかに報告連絡相談することによって上司や先輩にフォローしてもらえるので、円滑に仕事を回せます。
最初は分からないことが多いのは当たり前なので自信がない業務などは遠慮せず相談しましょう。上司の立場としても何も相談されずにミスをして後始末に追われるよりも、少し時間が掛かるにしろ先に相談に乗って解決策を提示するほうがよっぽど楽です。
結論から言う癖を付ける
上司からの質問には結論から答えましょう。
会話例からどのような返答が良いか見ていきましょう。
✖️悪い例
典型的な結論から答えていないパターンですね。上司の心象は最悪です。
今回「出来た?」と聞かれているので答えるべきは出来たかどうかのみです。
⭕️良い例
現在進捗率は60%程度です。夕方の事務処理が早く終わるので、そこの空いた1時間を作成に充てれば完成する見込みです。
こちらは良い例ですね。
聞かれたことを真っ先に答えています。さらに終わってなかった場合にどのように終わらせるのかを報告していますので、上司としては安心できますね。
最初からこのような報告ができれば高く評価されるはずです。
悪いことほど早く報告
「バッドニュースイズファースト」
悪いことほど早く報告しましょう。
怒られると思ってミスを隠したり、報告を後回しにするとリカバリー不可能なほど問題が深刻になってしまうことがあります。
程度にもよりますが、悪い報告をしたとしても解決策や対策を講じた上で報告するとそこまで心象は悪くならないです。
ピークエンドの法則と言われている法則で、話のピークと最後の良し悪しで印象が決定されるものです。
つまり、最初に悪い報告をしたとしても最後に問題の解決策を提示すれば「問題解決能力のある人物」という印象に変わる可能性があると言うことです。
今回のまとめ
①一人称は「私」を使用しましょう。
②会話やメールでの返事は「かしこまりました」「承知しました」を使いましょう。
③寝癖やフケは要注意!セットもしっかりしてできるビジネスマンに見られましょう。
④ヒゲの剃り残しに注意!ヒゲ脱毛もおすすめ
⑤報連相を使いこなそう。
⑥結論から述べるクセをつけよう。ビジネスはスピードが重要です。
⑦悪いことは速やかに報告しよう。解決策も合わせて報告すると逆に評価が上がる可能性あり。
まずは基本を抑えて入社前から同期と差をつけましょう。
当たり前のことを当たり前にできることは意外とポイントが高いです。
この記事が少しでも役立てば嬉しいです。