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過酷!バイクの教習中大変なことトップ5!

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こんにちはビジもんです。

大型自動二輪免許まで辛くも取得できた私がそれまでの道のり、主に教習所での大変だったことをランキング形式で紹介していきます。

あるあると思っていただいたり、結構大変なんだなーと少しでも心構えとして知っておくといいかもしれません。

バイクの教習はハードだがやりごたえ抜群!

今回は私が体験した教習の試練と知人が体験した経験などを織り交ぜたランキングとなっています。

参考までにこういうところが大変なんだなと思ってもらえればいいと思います。

大変だったことトップ5

第5位 夏は暑く冬は寒い

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当然ですが外気に体を晒している時点で温度の影響をもろに受けます。

夏場は暑い日差しの中長袖長ズボン+ヘルメットとプロテクターを装着しているわけですから砂漠で鍋焼きうどんを食するかの如く灼熱です。

冬場は厚着をする分にはいいのですが、それにしても寒いです。

考えてみてください、言っちゃえばライダーは裸同然です。裸で高速移動するのですから風当たりは当然強くなります。いくら厚着していたとしても風は入り込んできてしまうのです。

こう言った自然を肌で感じることができるスパルタンさもバイクの醍醐味ではあります。

いつの間にかその過酷さが心地よく感じてきますので安心してください。

第4位 雨の日の教習

個人的には雨の日はバイクにとって最も過酷なコンディションだと思っています。

選択肢があるのならば、私なら雨の日にバイクを選択することはないでしょう。

他の記事でも言及していますので良ければご覧ください

バイクと車の2台持ちは両立できるのか?維持費はどれくらい掛かる?

例えば二輪という特性上スリップの危険性、制動力の著しい低下、

ライダー視点で言うと視界不良、雨で体力を奪われるなどシンプルに危険です。

そんなバッドコンディションでも教習に行かなければならない場面があると思います。

いかなるコンディションでも安全にバイクを乗りこなせて初めて一人前のライダーであると自分に言い聞かせて頑張るしかありません。

注意すべき点は上で書いたことと被りますが、

①急ブレーキは禁物 滑ります

②急アクセルは後輪が空転しスリップにつながり危険 アクセルガバ開けはやめましょう

③停車時に足を滑らせないこと 立ちゴケの恐れ

上記に注意して楽しく雨天決行しましょう。

第3位 相性の悪い教官

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私は幸いなことに意地の悪い教官に巡り合わなかったのですが、聞く話によると時代遅れのパワハラ教官が在籍する教習所がいまだにあるとかないとか。

もちろん一定の厳しさや規律ある教習は必要だと思います。

なぜなら運転には危険を伴うからです。

ただし必要以上の高圧的な指導や人格否定なんかは教習の範疇ではありませんので許されるものではありません。

相性の悪い教官がいて思うように教習が進まない。行くのが億劫と感じるのであれば思い切って教習所を変えるのも手です。教習所によっては未受講分は返金を受け付けている所もあります。環境を変えることがいちばんの近道に繋がるかもしれません。

第2位 坂道発進や一本橋での挫折

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教習を進めていくと一部センスのある人を除き多くの人は挫折を経験します。

それは坂道発進と一本橋です。

この2つは多くの初心者ライダーたちを苦しめてきた難所なのではないでしょうか。

私も最初は苦戦しました。

坂道発進は最初説明されてもうまく理解できず、ずるずる後ろに下ってしまいました。

他の教習生もある人は同じように後ろに下がってしまったり、ある人はバランスを崩し転倒したりと、散々でした。

一本橋もバイクを低速でまっすぐ走らせることがこんなに難しいことなのかと思い知らされました。橋を渡る前はまるでカイジの鉄骨渡りのような緊張感をもたらしてくれます。

とはいえ繰り返し練習を繰り返すことで上達していきます。あきらめないことが大事です。

できなかった坂道発進が徐々にできるようになったことは大きな自信に繋がりましたし、

挫折を乗り越える成功体験を得られたことは人生において貴重な経験でした。

第1位 転倒

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堂々の第一位は転倒です。

みなさんが一番恐れていることではないでしょうか。

私も教習中に転倒したことは何回かあります。初めて転倒した時がなかなかハードでした。

急アクセルにより急発進し私とバイクがぶっ飛んで行った光景を今でも鮮明に覚えています。あれは死んだと思いましたね。

これが教訓となりアクセルはゆっくり丁寧に開けるようになりました。これ以降派手なこけ方はしなくなりました。

何が言いたいのかと言うと教習中に一回こけておくといいよと言うことです。

積極的にこけろ!と言ってるわけではないですし、転けないに越したことはありませんので誤解しないようにお願いします。

ただ一度転倒を経験すると、転けたときの痛み、危険性を身をもって体験できます。それにより危険を伴う乗り物であることを本当の意味で理解できるからです。

実際の路上での転倒は死を意味します。

どうすれば転けないのか、反対にどうすれば転けるのかを教習所にいる間に学んでおく必要があると思います。それが結果として命を守ることになります。

この記事のまとめ

いかがだったでしょうか。

バイク教習大変なことトップ5を紹介してきました。

私の経験が少しでも役に立てば非常に嬉しいです。

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