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レクサスを越えた?新型ハリアー試乗インプレッションと見積もりレポート!

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トヨタ自動車 webサイト

こんにちはビジもんです。

今回は2020年6月にフルモデルチェンジした超人気車種、トヨタハリアーの試乗と見積もりをしてきたので合わせて紹介したいと思います!

新型ハリアー試乗レポート

グレードはZ・G・Sと存在し、

中上位グレードのZとGには本革シート仕様のLeather Packageの設定があります。

価格は299万円から482万までとなっております。

※オプションなどで変動します。

ハリアーとは?

トヨタハリアーとは1997年に初代が登場してから今に至るまで、都市型のお洒落なSUVのパイオニアとして人気を博してきた車種です。

チュウヒ(鷹)のマークを見たことがある方は多いのではないでしょうか。

以前の上司が乗っていてたまに見る機会があったのですが、フロントのイカつさもさることながら全体の高級感が他メーカーのSUVとは一線を画しているなという印象でした。

下記画像は3代目ハリアーです。大人な雰囲気でカッコいいですよね!

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カーセンサーnet

新型ハリアー目玉ポイント

TNGA最新プラットフォーム

TNGA(Toyota New Global Architecture)をもとに最新のプラットフォームを採用していることによる高剛性ボディと静粛性を実現している点はグッドですね!

後述しますがタイヤがしっかり路面に食いついている感覚や、ハンドリングの安定性は驚きました。

デジタルインナーミラー

なんと前後方録画機能付きデジタルインナーミラーが採用されているのです!

画素数も申し分なく、アングル調節も可能で使い勝手は良かったです。

別途SDカードは必要ですが、後付けの手間を考えるとこれは非常に魅力的なポイントです。

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※Gグレード以上に標準装備

アダプティブハイビームシステム(AHS)

先行車や対向車に当たる部分だけを遮光してくれるので、夜間の視界性能は抜群です!

レクサス車にはオプションでも搭載されていない車種があるため、

この価格帯でこの装備はお得だなと思ったポイントです。

その他にもパノラミックビューモニターやロードサインアシスト、シートヒーター・クーラー等の充実ぶりです。

新型ハリアーですが、新型車ということもあり最新の装備がこれでもかというほど搭載されていました。上位ブランドのLEXUSをも現状では凌いでしまうのではないかと思えるほどです。

試乗インプレッション

今回試乗したのはZ Leather Package 2WD ガソリンモデルでした。

エクステリア

初めてみた印象はデカい!長い!でした笑

先代に比べて全長と車幅はやや大きくなっているようですが、全高は下がっているそうです。

そのためSUVですがどこかクーペテイストも感じさせるサイドビューでした。

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トヨタ自動車WEBサイト

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ライトは2本のL字型LEDランプによって引き締まった目元を演出しています。

レクサスのテールライトをどこか彷彿とさせるデザインですね。流行なのでしょうか?

テールライトが貫通しているのも近年輸入車などでもみられますよね。近未来感があって個人的には好きなデザインです。

先代の面影を残しつつ、よりシャープに正統進化させたデザインで非常にかっこいいです。

しかしチュウヒマークは廃止されトヨタマークになっている点は先代オーナーからすると残念なポイントかもしれませんね。

インテリア

Leather Package ということもあり乗った瞬間に本革シートのいい匂いがしました。笑

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室内はほとんどがステッチ付きの合皮で覆われており、質感高かったです。

プラ剥き出し部分がほとんどありません。ドア部分のパネルにもメタル調の加飾が施されており、高級車然としていて気分が高まりました。

また写真のように室内イルミネーションが多く施されており、夜はいい感じになってくれそうです。これはLEXUSにはない機能のため心動かされました。

センターコンソール部分もシンプルでスタイリッシュです。

スタートスイッチON/OFFやシートベルトの着脱時に運転席のオートスライドウェイによって乗り降りがしやすい点も高級車然としていてポイントが高かったです。

あえて残念な点を挙げるとすれば、ステアリングがインテリアの中で浮いて見えることでしょうか。

走行時

乗ってみてはじめに感じたのは意外とスポーティな仕上がりなのかな?ということでした。

足は硬すぎず柔らかすぎず、地に足がついた感覚でした。

先代はもう少しふわふわしたコンフォートな乗り味だったのですが、新型は19インチホイールも相まって静粛性の高いスポーティな乗り味で、コーナーの安定感も抜群でした。

ディーラーの方によると、TNGAの最新プラットフォームを採用していることによりボディ剛性が大幅に向上している点とサスペンションをフロントとリアそれぞれでチューニングを施しているため、走行性能の高さと静粛性安定性が両立できているとのことでした。

視界に関しても見切りが良いため運転はしやすいです。ディスプレイはかなり大きかったですが運転中に視界の妨げになるような事はありませんでした。 

シミュレーション見積もり

今回はZ Leather PackageとG Leather Packageの見積もりを出していただきました。

ZもGもオプション満載の内容となってます。

Zグレードにしかないオプションは

  • パノラミックビューモニター
  • 調光パノラマルーフ

他Zグレードの装備類

  • 19インチアルミホイール
  • LEDハイマウントストップランプ(ロングバージョン)
  • スカッフイルミネーション などなど。

やはりZグレードのお得感は半端ないです。さすがトヨタの戦略ですね。笑

Zグレードはこちら

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Gグレードはこちら

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このようになっております。

この辺りだと、同じトヨタのレクサスUXであったりNXと価格帯がかぶってきます。

しかし現行のNXは旧型のプラットフォームのため比較対象としては微妙なところ。

レクサスの営業さん曰く2021年にはNXのフルモデルチェンジなんかも可能性はあるとのことなので、じっくり待つのものひとつかも知れませんね。おそらくTNGAのプラットフォームが採用されたモデルになると思われるので、そこで比較検討してみようかと私は計画しています。

レクサスの試乗記事もあるので合わせてご覧ください。

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